資金繰り表の作り方|銀行に出す月次表と、自分を守る日繰り表は別物
この記事の結論
- 資金繰り表には2種類ある。銀行提出用の月次資金繰り表と、社内用の日繰り表。目的も粒度も別物だ。
- 月次表は「返せる根拠」を示す書類。銀行はここで「返済原資が営業活動から生まれているか」を見る。
- 日繰り表は「いつ現金が尽きるか」を知る道具。1日単位で残高を追い、資金ショート予定日を日付で特定する。
- 月次表を日繰り表の代わりに使うと、月内の谷が見えない。月末残高がプラスでも、20日に資金が尽きることがある。
- 銀行が見るのは経常収支がプラスかと債務償還年数。この2点を押さえた月次表は、それだけで通りやすくなる。
「資金繰り表を出してください」
銀行にそう言われて、慌てて検索した——
たぶん、そういう方がこのページを開いている。
あるいは、毎月の支払いが不安で、自分の会社がいつ現金が尽きるのかを知りたい方かもしれない。
この2つは、別の道具で解く問題だ。
前者に必要なのは銀行提出用の月次資金繰り表。
後者に必要なのは社内用の日繰り表。
同じ「資金繰り表」という名前だが、目的も、粒度も、書く内容も違う。
そして、これを混同すると危ない。
月末残高がプラスの月次表を持ちながら、20日に資金がショートする。
これが起きる。
この記事では、両方の作り方を、数値入りの記入例つきで書く。
そして、日繰り表から資金ショート予定日を特定する手順まで踏み込む。
目次
01資金繰り表は2種類ある(二分法)
まず、この線引きから始める。
誰に見せる表なのか。何を知るための表なのか。
ここが違えば、作り方も変わる。
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| 項目 | 月次資金繰り表(銀行提出用) | 日繰り表(社内用) |
|---|---|---|
| 目的 | 返済能力を証明する | 資金ショート予定日を特定する |
| 読み手 | 銀行の融資担当・審査部 | 社長と経理担当 |
| 粒度 | 1ヶ月単位 | 1日単位 |
| 対象期間 | 実績6ヶ月+予定12ヶ月 | 今日から60〜90日 |
| 最重要の行 | 経常収支(営業活動の現金) | その日の残高 |
| 更新頻度 | 月1回 | 毎日〜週2回 |
| 見えるもの | 年間の返済余力 | 月内の「谷」 |
| 見えないもの | 月内の資金ショート | 長期の返済能力 |
月次資金繰り表の「7月末残高 320万円」は、7月31日の残高です。
7月20日に残高がマイナス180万円になっていても、この表には出てきません。
給与は25日、買掛金の支払いは月末、売掛金の入金は末日——このズレが、月の途中に深い谷を作ります。
月内の谷は、日繰り表でしか見えません。
02銀行提出用・月次資金繰り表の構造
月次資金繰り表は、3つのブロックでできている。
この3つを分けて書くことが、そのまま銀行への説明になる。
この構造で決定的に重要なのは、①経常収支だ。
経常収支=本業から生まれた現金の増減。
ここがプラスなら、その金額が返済原資になる。
ここがマイナスだと、借りた金を借入で返していると読まれる。
銀行員は、まずここを見る。
私が審査部にいたときも、月次資金繰り表を受け取ったら、経常収支の行を横に指でなぞった。
12ヶ月中、何ヶ月がプラスか。
それが最初の判断だった。
元金返済は費用ではないので、損益計算書には出てきません。ですが、現金はそのぶん出ていきます。
月次資金繰り表では、③財務収支の支出に書きます。
そして銀行は、①経常収支のプラス額 > ③の元金返済額 になっているかを見ます。ここが逆転していると、返済のために新しい借入が必要な会社、と評価されます。
03月次資金繰り表の作り方【記入例】
実際の表を、数値を入れて見せる。
月商1,000万円、借入残高3,000万円、毎月の元金返済50万円の会社を想定した。
以下は説明のための架空の数値だ。
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| 区分 | 科目 | 7月(実績) | 8月(予定) | 9月(予定) |
|---|---|---|---|---|
| 前月繰越残高 | 620万円 | 558万円 | 396万円 | |
| ①経常収入 | 現金売上 | 120万円 | 120万円 | 120万円 |
| 売掛金の回収 | 880万円 | 880万円 | 950万円 | |
| 手形の期日入金 | 0円 | 0円 | 0円 | |
| 経常収入 合計 | 1,000万円 | 1,000万円 | 1,070万円 | |
| ①経常支出 | 仕入・買掛金の支払 | 600万円 | 640万円 | 640万円 |
| 人件費(給与・役員報酬) | 250万円 | 250万円 | 250万円 | |
| 諸経費(家賃・水道光熱等) | 110万円 | 110万円 | 110万円 | |
| 支払利息 | 7万円 | 7万円 | 7万円 | |
| 税金・社会保険料 | 55万円 | 55万円 | 140万円 | |
| 経常支出 合計 | 1,022万円 | 1,062万円 | 1,147万円 | |
| ①経常収支(収入−支出) | ▲22万円 | ▲62万円 | ▲77万円 | |
| ②経常外 | 設備投資 | 0円 | ▲50万円 | 0円 |
| ③財務 | 借入金の調達 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 借入金の返済(元金) | ▲50万円 | ▲50万円 | ▲50万円 | |
| ③財務収支 | ▲50万円 | ▲50万円 | ▲50万円 | |
| 翌月繰越残高 | 548万円 | 396万円 | 269万円 | |
この表を、銀行員の目で読んでみる。
①経常収支が3ヶ月連続でマイナス。
▲22万円、▲62万円、▲77万円。
しかも悪化している。
一方、元金返済は毎月50万円。
本業で現金を生めていないのに、毎月50万円返している。
つまり、過去に貯めた現金を取り崩して返済している。
残高は620万円 → 548万円 →396万円 → 269万円。
このペースなら、あと2〜3ヶ月で底を打つ。
銀行員はこう読む。
そして——ここが大事なのだが——
この表を自分で作れる会社は、銀行から評価される。
なぜなら、問題を認識している証拠だからだ。
問題を認識していない会社と、認識したうえで対策を持ってくる会社では、話がまったく違う。
銀行が何を見て会社を格付するかは、ビジネスローンの審査基準|銀行が付ける「債務者区分」5段階に詳しく書いた。
経常収支がマイナスの資金繰り表を出すと、融資が断られると思われがちです。
ですが、審査部の実感を言えば、怖いのは「悪い数字」ではなく「把握していない会社」です。
悪い数字を出したうえで「原因はこれで、対策はこうです」と言える会社と、良い数字だけを出して質問に答えられない会社。
稟議を書きやすいのは、前者です。
04社内用・日繰り表の役割
ここからが、この記事の本題だ。
月次表は、銀行のための書類。
日繰り表は、あなた自身を守る道具だ。
なぜ日単位が必要なのか。
支払いと入金の日付がバラバラだからだ。
給与は25日。社会保険料は月末。買掛金の支払いは月末。家賃は27日。売掛金の入金は、末日。
月末に入金があっても、25日の給与には間に合わない。
月次表では、この「月内の谷」が消える。
月末残高だけを見て「まだ396万円ある」と安心していると、25日に払えない。
この図が、月次表と日繰り表の決定的な違いだ。
月次表の「月末残高」は、すべての入出金が終わったあとの数字。
だが実務では、入金より先に支払いが来る。
8月31日に1,000万円入金されるとしても、その入金が午後3時以降なら、同じ日の午前中に落ちる自動引落しには間に合わない。
日繰り表は、この1日、この数時間を見る道具だ。
05日繰り表の作り方【記入例】
日繰り表は、複雑にする必要がない。
列は5つでいい。
日付/入金/出金/差引/残高。
以下、8月の後半を抜き出した記入例だ。
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| 日付 | 摘要 | 入金 | 出金 | 当日残高 |
|---|---|---|---|---|
| 8/20(木) | — | 0 | 0 | 310万円 |
| 8/21(金) | 外注費の支払 | 0 | ▲80万円 | 230万円 |
| 8/24(月) | A社より入金 | +150万円 | 0 | 380万円 |
| 8/25(火) | 給与・役員報酬 | 0 | ▲250万円 | 130万円 |
| 8/26(水) | 源泉所得税の納付 | 0 | ▲18万円 | 112万円 |
| 8/27(木) | 家賃・リース料 | 0 | ▲42万円 | 70万円 |
| 8/28(金) | B社より入金 | +120万円 | 0 | 190万円 |
| 8/31(月) | C社より入金(15時着金) | +430万円 | 0 | 620万円 |
| 買掛金の支払(自動引落 9時) | 0 | ▲520万円 | ▲330万円 ←この時点で不足 | |
| 社会保険料(自動引落 9時) | 0 | ▲74万円 | ▲404万円 | |
| 借入返済(元金+利息) | 0 | ▲57万円 | ▲461万円 |
この表で分かることは、残酷なほど明確だ。
8月31日、461万円が足りない。
しかも、C社からの入金430万円は同じ日の15時。
だが引落しは午前9時。
同じ日でも、6時間、間に合わない。
これが日繰り表の力だ。
「なんとなく苦しい」が、「8月31日に461万円足りない」に変わる。
ここまで来れば、打つ手が決まる。
18日残っている。
公庫は間に合わないかもしれない。
だが、銀行の当座貸越枠があれば間に合う。
支払サイトの延長交渉なら、今日から動ける。
期限が分かって初めて、手段が選べる。
- 入金は「保守的に」書く。予定通り入らないことがある。相手先の入金実績を確認する。
- 出金は「網羅的に」書く。忘れがちなのは、源泉所得税(納期の特例なら1月・7月)、労働保険料、消費税の中間納付、リース料の年払い。
- 時刻を意識する。自動引落しは午前中。振込の着金は午後になることが多い。同日でも間に合わないことがある。
- 60〜90日先まで作る。30日では、打てる手が「速いが高い」ものしか残らない。
- ツールは表計算ソフトで十分。凝った仕組みは要らない。続けられることが一番大事。
06資金ショート予定日を特定する4ステップ
手順を4つに絞る。
今日、90分あればできる。
残り日数によって、使える手段が変わる。
これを一覧にした。
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| ショートまでの日数 | 間に合う手段 | コストの目安 |
|---|---|---|
| 60日以上 | 日本政策金融公庫/マル経/信用保証協会付き融資/銀行プロパー/支払条件交渉/リスケ | 年3.50〜5.20%(公庫)/マル経 年2.60% |
| 30〜60日 | 公庫(急ぐ)/銀行(既存取引があれば)/リスケ/納税の猶予/支払条件交渉 | 低〜中 |
| 14〜30日 | 銀行の当座貸越枠(既にあれば)/ノンバンクのビジネスローン/ファクタリング | 年3.0〜18.0%(ビジネスローン) |
| 7日以内 | ノンバンクのビジネスローン(最短即日)/ファクタリング(最短30分〜)/支払いの繰延べ交渉 | 高い(ファクタリングは手数料 数%〜十数%) |
この表を見て、気づいてほしいことがある。
「残り日数」が、そのまま「コスト」になっている。
60日あれば年2.6%。7日しかなければ手数料10%。
同じ会社、同じ金額。違うのは、いつ気づいたか。
日繰り表を作る意味は、ここにある。
早く気づけば、安く済む。
12の調達手段を検討順に並べ直したのが事業資金の調達方法12種類|検討順に並べただ。
安い手段から順に当たるための地図として使ってほしい。
日繰り表で最も多いミスは、出金の書き漏れです。以下は、毎月は出ないため見落としやすいもの。
- 源泉所得税(納期の特例を使っている場合、1月20日と7月10日にまとめて)
- 労働保険料(年度更新。分割納付でも期日がある)
- 消費税の中間納付(前期の納税額により、年1回〜11回)
- 賞与と、それに伴う社会保険料
- リース料・保険料の年払い
- 決算賞与・法人税等の確定申告分
この6つを書き漏らすと、日繰り表は「当たらない表」になります。
07銀行員は、資金繰り表のどこを見るか
私は地方銀行の融資審査部に9年いた。
そこで資金繰り表を何百枚と見てきた。
見るポイントは、実はそんなに多くない。
3つだけだ。
1. 経常収支は、プラスか
最初に見る。
12ヶ月のうち、何ヶ月がプラスか。
年間の合計はプラスか。
ここがマイナスなら、本業で現金を生めていない。
つまり、返済原資がない。
いくら「来期は良くなります」と言っても、数字がそう言っていなければ、稟議は書けない。
2. 債務償還年数は、何年か
これが、最も知られていない指標だ。
計算式はこうだ。
債務償還年数=(有利子負債 − 現預金)÷(税引後利益 + 減価償却費)
分母はキャッシュフロー、つまり1年間で返済に回せる金額。
これで有利子負債を割ると、「今のペースで、何年で返し終わるか」が出る。
銀行の実務では、おおむね10年以内が一つの目安になる。
(金融機関や業種により基準は異なる)
これを超えていると、「返済能力に対して借入が多い」と評価される。
そして、この数字は資金繰り表の作り方では変えられない。
変えるには、利益を増やすか、借入を減らすかしかない。
債務者区分と債務償還年数の関係は、ビジネスローンの審査基準(債務者区分5段階と債務償還年数10年ルール)で詳しく解説した。
3. 予定と実績が、合っているか
これが、経営者の見落としポイントだ。
3ヶ月前に出した資金繰り表の「予定」は、当たっていたか。
銀行は、過去に受け取った資金繰り表を保管している。
そして、次に受け取った表の「実績」欄と突き合わせる。
予定と実績が大きくズレる会社は、「自社を把握していない会社」と評価される。
逆に、多少業績が悪くても、予定と実績が一致している会社は信頼される。
「厳しいですが、この数字は予測通りです」
そう言える会社と、そうでない会社では、交渉の重みが違う。
これは、赤字決算のときに特に効く。
赤字決算でも融資は受けられるのか(赤字の中身で結論は変わる)で書いたとおり、赤字そのものより、説明できるかどうかが評価を分ける。
08よくある7つの間違い
現場で繰り返し見てきた、資金繰り表の間違いを7つ挙げる。
失敗から逆算するのが、一番早い。
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| # | 間違い | 何が起きるか |
|---|---|---|
| 1 | 売上高を書いてしまう(入金額ではなく) | 売掛金がまだ入っていないのに、現金があることになる |
| 2 | 借入の元金返済を書き忘れる | 最も大きな出金が抜ける。表の意味がなくなる |
| 3 | 税金・社会保険料を書き忘れる | 年に数回の大きな出金を見落とし、その月に詰まる |
| 4 | 入金予定を楽観的に書く | 相手が遅れた瞬間に、表が無意味になる |
| 5 | 月次表だけで済ませる | 月内の谷が見えず、25日や31日に資金が尽きる |
| 6 | 30日先までしか作らない | 気づいたときには「速いが高い」手段しか残っていない |
| 7 | 作りっぱなしで更新しない | 実績とのズレが積み上がり、予測が当たらなくなる |
資金繰り表に書くのは売上高ではなく、入金額です。
3月に1,000万円売り上げても、末締め翌月末なら、現金が入るのは4月末。3月の資金繰り表に1,000万円を書いてはいけません。
この間違いをしたまま「うちは黒字だから大丈夫」と思っている会社が、いちばん危ない。
利益と現金がなぜズレるのかは、資金繰りが悪化する7つの原因(黒字なのに金がない構造)で分解しています。
09今週やること
最後に、行動に落とす。
今日から3日で終わる。
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| 日 | やること | 所要 |
|---|---|---|
| 1日目 | 全口座の残高を確認。今後90日の出金を日付順に書き出す | 60分 |
| 2日目 | 今後90日の入金を、保守的に書き出す。資金ショート予定日を特定する | 60分 |
| 3日目 | 不足額と残り日数から、間に合う手段を選ぶ。相談予約を入れる | 60分 |
| 以降 | 週2回、日繰り表を更新する。月1回、月次資金繰り表を作る | 各20分 |
3時間で、自分の会社の期限が分かる。
期限が分かれば、恐怖は「課題」に変わる。
「不安で眠れない」から、「9月17日までに240万円」へ。
この変換が、資金繰り表の本当の価値だ。
そして、もし資金ショート予定日が近く、既存借入の返済が重くのしかかっているなら——
新規調達の前にリスケ(返済条件変更)の全手順|中小企業活性化協議会と405事業を検討してほしい。
出ていく金を止めるほうが、入ってくる金を作るより速い。
公的な支援制度の使い方はノンバンクの前に使うべき公的支援(セーフティネット貸付・納税の猶予)にまとめた。
そして、今の環境がどれだけ厳しいかは【2026年上半期】倒産5,300件超のデータで読む、危ない資金繰りの兆候で確認できる。
FAQよくある質問
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まとめ
資金繰り表は、2種類ある。
銀行に出す月次資金繰り表は、「返せる根拠」を示す書類だ。
見せ場は経常収支。そして債務償還年数。
自分を守る日繰り表は、「いつ現金が尽きるか」を知る道具だ。
見せ場は、残高が最も薄くなる日。
この2つを混同すると、月末残高がプラスの表を持ちながら、25日に払えなくなる。
やることは3時間で終わる。
1日目、90日分の出金を書く。2日目、90日分の入金を書く。3日目、ショート予定日を特定する。
そこまでやれば、「なんとなく苦しい」は「9月17日に240万円」に変わる。
期限が分かって初めて、手段が選べる。
そして、早く気づくほど、安く済む。
それだけの話だ。
・中小企業庁
・日本政策金融公庫「金利情報」
・日本銀行「長・短期プライムレート推移」
・帝国データバンク「2026年上半期 全国企業倒産集計」
・金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」
・公正取引委員会「中小受託取引適正化法(取適法)リーフレット」
監修:黒岩 智之(くろいわ ともゆき)
事業再生コンサルタント/中小企業の資金調達支援18年。地方銀行の融資審査部に9年在籍後、独立。これまで1,200社超の資金繰り相談に対応。建設・運送・医療介護分野の資金調達を専門とする。

